オーストラリアに決めた理由

ワーキングホリデーAUS



日本は様々な国とワーキングホリデー協定を結んでおり、それぞれの国の規定に則った手続きを行う事により、その国へ渡航・滞在が出来ます。
数ある国からなぜオーストラリアを選んだのかについてお話しします。

決め手となったのは下記の3つです。

  • 申請条件
  • 距離と時差
  • 気候



申請条件

オーストラリア政府が定める申請条件は以下の二つです。

年齢が18〜30歳である
必要書類を揃えられること

必要書類は、パスポート・戸籍謄本・通帳のコピーの3つが基本です。
氏名が変わっている場合など、状況によっては追加書類が必要になってきます。
通帳のコピーは、滞在時に必要な資金があることの証明として使用されます。
オーストラリアドルでドルで$5,000ほどとされています。

私の場合、通帳コピー提出後に保険契約等を行なったため、出発時の手持ちは日本円で20万円ほどしかありませんでした。無知ゆえの行動ですが、今思うと自分が恐ろしいです。

また、オーストラリアは日本からの渡航人数の制限がないため、審査のみでビザが発給されます。
イギリスやカナダはまず抽選に当たらないといけないので、その点でもオーストラリアは挑戦しやすかったです。申請で落ちたという人も周りで聞いたことはなかったので、日本人であれば比較的取りやすいビザという印象でした。



距離と時差
オーストラリアは日本のほぼ真下に位置することから、日本との時差が少ないです。最大でも3時間ですので、時差ぼけの心配がほとんどありません。オーストラリア滞在中に日本の家族や友達が恋しくなった時も、他の国に比べると時間を気にしなくて済みます。

移動時間も、出発・到着の都市によりますが、直行便だと大体8時間〜11時間です。日本の主要都市に位置する空港からはほぼどこからでもオーストラリアへ行くことが可能であり、LCCを利すれば片道6万円以下と費用を抑えて渡航することも可能です。



気候
皆さんはオーストラリアの気候と聞くとどう思いますか?
常夏の国というイメージはないでしょうか。
私はまさしくそうでした。下調べが不十分だっただけのことなのですが、オーストラリアにも四季があります。私は昔何かで耳にした”四季があるのは日本だけ”という話を盲信しておりまして・・・。
5月半ばにオーストラリア西部パースという町に降り立ったのですが、真冬でした。一番寒い時はなんと0度まで気温が下がり、十分な防寒具を持っていなかったため、到着早々風邪をひきました。

オーストラリアは南半球に位置するため、日本とは季節が逆になります。
赤道に近いケアンズなど上の方は常夏の気候ですが、シドニーやパースなど下の方は四季があり、冬には山間部で雪が降りスキーを楽しむことも出来ます。寒いのが苦手な人は季節に合わせて都市移動をすると1年中自分の好きな季節を過ごすことが出来ます。



以上のことから、滞在先をオーストラリアに決めるに至りました。

ビザの申請はさほど難しくなく、許可が降りるまでもそんなに不安を感じることはありませんでした。
オーストラリア国内で時差があるのは少し大変でしたが、日本との連絡もストレスなく取ることがき、非常に助かりました。特に歯科治療が必要になり、緊急帰国した際!!これについては、また詳しく書きます。
気候に関しては、思い違いがあったので到着後に大変な思いをしましたので、皆さんにはこの記事を参考にしてもらいたいです。

初めてワーキングホリデー制度を利用するという人にとっては、かなり挑戦しやすい国だと思います。ぜひ、オーストラリアを選択肢に入れてみてください。




Izzy 🙂

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